青葉の特製中華そば

青葉の特製中華そば Note
青葉の特製中華そば

通勤路の近くにあるお店や、職場・学校の近くにあるお店、家の近くにあるお店。

生活圏にあって、様々なきっかけがあって、あるいは何の意識もしないまま、気づくと何回も何回も通ってしまうお店って誰しも一つくらいはあるのではないでしょうか。
現在進行形で温めている場所もあれば、仕事の関係で行かなくなってしまった場所もあったり。
今回は、そんな足繁く通って来たお店の話です。(シリーズ予定)

青葉と言えば、ラーメン好きの人なら特に説明する必要の無い有名店です。

今通っている職場には、近くに青葉の支店がありまして、毎週木曜のお昼休みには必ず行くようにしています。
毎週行くようになった事には特に深い理由は無いのですが、おそらく、木曜日なのであと1.5日頑張れば週末だ!といった時にちょっとした贅沢をして気合いを入れたいというか、何となく仕事の気分転換をしに行くようになったのだと思います。

青葉の特製中華そば

青葉の特製中華そば(950円)

あぁ、幸せの特製中華そば。
動物系と魚介系をミックスした、濃厚でかつ上品な味がたまりません。
”特製”にしか入ってない味付タマゴを食べる絶妙なタイミングを計るのが毎回の楽しみ。

このお店、待機列があるときは、始めに食券を買ってから並ぶルールになっていて、並んでいるとお店のお姉さんが食券を受け取りに来ます。
「お一人ですか?」「3名様ごいっしょですか?」
前から順番に聴きながら、指の間に食券を挟んで、列の後ろまで行くとお店の中に入っていきます。

のれんをくぐって、椅子に座っていると「次のお一人様どうぞ」。
席で待つ事2~3分。ようやく食事とご対面できるわけですが、おや、まてよ・・ 食券を受け取ったのは列だったけど、注文した物はちゃんと目の前に出て来たよね。ひょっとしてお客さんの顔と注文を1人1人忘れずに覚えているのかな。
どんなシステムで動かしてるのか解らないけど記憶でやってたとしたら凄いなぁと、毎回頻りに感心するのでした。(ラーメン屋さんなら常識なのですか?)

ただ、一度だけ注文した品と出て来た物が違う事がありました。
「すみませんお取り替えします」と言ってくれたけど、一度手を付けてしまった物を引っ込めるのも何だかなと思い、いいですと断りました。
何かの手違いか勘違いか、やっぱりたまにはこんなミスも出るのでしょう。

そんな事があったからか、無かったからか。
「ごちそうさま」と席を立つと帰ってくる言葉が「”いつも”ありがとうございます」にいつの間にか変わってた事に気がつきました。
まちがっちゃったアノ人って覚えてくれてたのかな。

何にしても、常連と言うほどでも無いけれど、お店にとって”いつも”の人になったのかなーと思うと、ちょっと良い気分ですよね。
できれば、木曜日のあの人って覚えてくれてたら、いいなー。

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