オリックスの山本由伸がノーヒットノーランを達成しました。
今シーズンは頻繁にノーノーのニュースを目にする気がしますが、プロ野球86人目、97度目という数字を見ると、特に多いシーズンなのかもしれませんね。
目が覚めて、しばらく布団で右に左に転がったあと、起きてテレビをつけて最初に飛び込んだニュースが山本由伸のノーヒットノーランという時点で、何時まで寝ていたのかはお察しな訳ですが、せっかくの休日なのでさっさとスタジオの予約を入れて、個人練習に向かいました。
今年の2月に始めたオーボエは、週1〜2回、毎回1時間のペースで5ヶ月ほど続いています。飽きるつもりで始めてはいませんが、まったく退屈する事もなく、地道に継続できているのは我ながら感心します。
まだまだ出せない音、表現できない技術が山のようにあり、それらをスプーン小さじ1杯ずつ体に入れて、身になっていく感覚が楽しいです。
練習を始めるにあたって、先生を付けたのもよかったと思います。正しい順番で正しい知識と技術を得ることができ、一人でやっていたのでは気付かないような事も指摘してもらえます。今まではギターを除いて楽器の習得は全て自己流でやって来ました。自己流でも習得は可能だと思いますが、無駄も多いので、先生を付けるのは賢い方法だと実感しました。
明日は、マイ楽器を購入する予定です。
練習はずっとレンタルの(おそらくは安価な)楽器を使っていましたが、やはり自分の愛機を持つことは演奏者にとっては特別な事です。練習にも一層身が入る事でしょう。
博識な読者の皆さんはご存知だと思いますが、オーボエはとても高価な楽器なのです。新品の楽器は、一般的な学生ではとても手が出せないような価格帯です。私は、いわゆる“夏のボーナス“を全て投入します。それでも少し足りないです。バイクが1台買えるな、などと雑念が頭によぎります。
オーボエは、ステューデントモデル、中級者モデル、上級者モデルと大まかにいうと3段階にランクが分かれています。ランクの違いは、キー(出せる音や演奏しやすさに関わる)や音の違いに反映されます。私の予算では中級者モデルの価格が安めの物を狙っていきます。一通りの演奏が可能で決して悪くない響きが出せる、といったイメージですね。
今回はこの辺で。本当に伝えたい部分が希薄になってしまった気がしますが、楽しいことは何も考えなくても出てくるし、取り止めがない物なのだな、と気がづきました。
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